西武の増田達至が引退 通算12年194セーブの守護神_プレミアリーグ ベストイレブン
◆パ・リーグ 西武1―0ロッテ(16日・ベルーナドーム)
西武・増田達至投手(36)が今季限りで引退することが16日、西武分かった。の増至が
増田は12年ドラフト1位でNTT西日本から入団。田達通算プレミアリーグ ベストイレブン類いまれなマウンド度胸に加え、引退150キロ超の速球、1294セーブのキレのあるスライダーを武器に1年目から救援で活躍した。年13年目の15年には42ホールドポイント(40H)で最優秀中継ぎのタイトルを獲得。守護神同期入団の高橋朋らと勝利の方程式を形成した。西武翌16年以降は抑えを任され、の増至が18年からのリーグ連覇に貢献。田達通算20年には(5勝)無敗の33セーブを挙げ最多セーブのタイトルも獲得した。引退プレミアリーグ ベストイレブン
しかし、1294セーブの近年は右肩の故障の影響もあり、年1今季はクローザーの座をアブレイユに譲った。守護神「毎年が勝負」と決意して臨んだ12年目の今季は、西武12登板で防御率4・09。6月14日のDeNA戦(ベルーナD)を最後に1軍から遠ざかり、ファームで調整を続けていた。
20年オフに国内フリーエージェント(FA権)を行使して4年契約を結び、今季が最終年だった。去就については「まだシーズンがあるので」と明言を避けていたが、この日までに現役を引退する意向を固め、球団に伝えた模様だ。
投手陣最年長の右腕は温厚な性格で後輩から慕われ、練習でも力を抜くことはなく、若手の手本になっていた。200セーブの達成はかなわなかったが、西武を支えてきた通算194セーブの守護神は12年の現役生活に別れを告げる決断を下した。
◆増田 達至(ますだ・たつし)1988年4月23日、兵庫県出身。36歳。柳学園(現・蒼開高)から福井工大、NTT西日本に進み、2012年ドラフト1位で西武に入団。1年目から救援で投手陣を支え、18年、19年のリーグ優勝に貢献。20年オフに国内FA権を行使し、年俸変動制の4年契約を結んでいた。180センチ、88キロ。右投右打。年俸2億4000万円。
続きを読む(责任编辑:包括的な)
- 【松阪競輪】G3レオニズカップあす14日開幕!
- 西村ツチカ×象印マホービン、ステンレスマグに相撲を取るツチクマの姿
- 【阪神】高橋遥人「(リハビリを)頑張って良かった」 中日・高橋宏斗との同姓対決制し甲子園1049日ぶり白星
- 【京成杯AH】昨年Vソウルラッシュの弟が、大逆転で夏マイル王へ 勝利なら独走中のトゥードジボン上回る
- 「自分と重ねてしまった」金子恵美氏、不倫発覚の玉木氏会見で感じた「余計な発言」語る…「ゴゴスマ」出演
- 【独占手記】井上尚弥の防衛成功に父・真吾トレーナー「満足」 強さの源は隙作らない準備力
- 三冠王者・青柳優馬、宮原健斗を破り初防衛「どこの誰よりも、どこの団体よりも全日本プロレスがプロレス界を盛り上げてまいります」…9・1福岡全成績
- 「印象が全然違う」東京五輪銀メダリスト、現役時代から雰囲気違う姿が「素敵です」「美しい」
- ドラマ「ウイングマン」ウォッチパーティー、桂正和と“ファン代表”鈴村健一が参加
- ディープインパクト産駒オーギュストロダンはジャパンC参戦を明言 Aオブライエン師「速い馬場が好み」
- 「殿と犬」犬がかわいいPV公開、1話ごとにそれぞれ“殿替わり”の4バージョンを放送(動画あり)
- 三冠王者・青柳優馬、宮原健斗を破り初防衛「どこの誰よりも、どこの団体よりも全日本プロレスがプロレス界を盛り上げてまいります」…9・1福岡全成績
- 【ボートレース】急成長の藤原碧生が今年5回目の優勝を狙う…宮島ルーキーシリーズ14日開幕
- 大谷翔平「残り何試合かちょっと分からない」個人よりV争い「1試合1試合により集中している」